当時、僕がやったダイエット方法

 

ここでは当時の僕が取り入れたダイエット方法を紹介する。

<運動面>

・ボクシングジムに入会

・水泳

・なるべく歩くこと

<食事面>

・脂質が高い食品の排除

・たんぱく質が高い食品をなるべく食べる

 

要約するとこの5点だけです。

僕はダイエットの方法をインターネットや本などで調べ、何が一番効果的かということを自分なりに理解した。

で、とりあえずわかったことが、人間には基礎代謝というものがあり、

これは何もしなくても体重を落としてくれる数値のことである(※厳密に言うとカロリーを消費してくれる)

この基礎代謝は、人それぞれ違い、もちろん男性と女性でも違う(男性の方が高い傾向にある)

要は、この基礎代謝が高い人間は痩せやすく、低い人間は太りやすい、というわけである。

で、一番重要なことは、この基礎代謝を高める方法がある、ということだ。

 

基礎代謝を高める方法

これはいくつかあるが、最も簡単で効果的な方法が、

筋肉を付ける、ということだ。

筋肉量が多いとそれだけ基礎代謝も高くなるので、筋肉量が多い人間は太りにくい、

つまり筋肉を今よりもっと付けると、何もしなくても(今より)痩せていく、ということになる。

では筋肉を付けるにはどうしたらよいのだろうか?

 

筋肉を付けるには

筋肉を付けるのに最も楽な方法は、たんぱく質をたくさん取ることです。

たんぱく質は筋肉になるので(もちろん筋トレも必要ですが)、常日頃からたんぱく質が多い食品を取りましょう。

 

食べてはいけない食品

たんぱく質が筋肉になり、筋肉が基礎代謝を高める、ということはおわかりいただけたでしょうか。

基礎代謝が高い人は何もしないでも体内のカロリーをたくさん消費するので、それだけ痩せやすくなるというわけです。

したがって、たんぱく質が多い食品を取るのは僕流ダイエットでは、第一に大切なこと。

そして今からそれに匹敵するくらい大切なことを言います。

 

それは、脂質が多い食品は食べないことです。

炭水化物は、取った後、一日の活動で消費できなかった分が脂肪となりますが、

脂質は取った分は、すべて体の脂肪に繋がります。

ダイエットの最大の敵はこの脂質であり、これさえ取らなければ、ダイエットはさほど難しいことではありません。

 

炭水化物の扱いをどうするか?

炭水化物も取りすぎると、脂肪に繋がってしまいます。

このサイトをごらんになっている方は痩せたい方だと思いますので、僕流ダイエットではあまり取ることをお勧めはしませんが、

そうすると取れる食品が限られてきてしまうので、ここはそれぞれの判断でお任せします。

※僕は取らないやり方でダイエットしました。つまり、高たんぱく質低(中)炭水化物低脂質の食品だけを取っていました。

 

運動をどうするか?

正直、食事に比べ、運動で減らせるカロリー量というのは少ないのです。

したがって、運動より食事の方が僕流ダイエットでは大切です。

ただ、先にも申し上げましたとおり、筋肉を付けると基礎代謝が増すので、筋トレをやることはお勧めします。

ちなみに僕がやったのは、ボクシングでした。

ボクシングでは、激しい運動量(脂肪を燃焼させる)と、筋肉トレーニング(サンドバック等)の両方が練習メニューに入ってますので、

毎日30分通っているだけでも、勝手にダイエット向きの身体になっていきます。※練習前にたんぱく質を取ることをお忘れなく!

強くもなれて、スポーツジムのように単調でもないので、僕は男性にはこういうボクシングやキックボクシングなどの運動をお勧めしてます。

また、人間はストレスを抱える生き物なので、何かしらスポーツや運動でストレスを発散させることをお勧めします。

人はストレスを解消するために、食を求めるということがあります(僕もその傾向があります)

ストレスは心地よい運動で解消しましょう!!

 

毎日体重と体脂肪率を測り、どちらかが減っていく様を見るのはとても楽しく、気分がいいものです。

是非、生活にいいスパイラルを設けましょう!

ボクシングジムやキックボクシングなどは(意外に?)普通の人がいっぱいです。何しろ僕が普通に通えるくらいですから。

 

あなたが毎日やること

当時僕が毎日心がけていたことは、

毎朝体重を量ることです

これは必ずやってください。

これにより、反省(もしくは達成感)のどちらかが得られ、前に進みます。

反省した場合は、何がよくなかったかを考え、前とちょっとやり方を変えます。

 

達成感を感じた場合は、次の目標を作ります。

次の目標、というのは、明日の朝には○○Kgまで減らす等、具体的な数字と、今日何を食べるかを決めることです。

俺流ダイエットでは食事が最重要です。

ひいては、何を食べるか、を決断することが一番大切になってきます。

僕が当時食べていたメニューを紹介します。

 ・朝 低脂肪牛乳500ml(程度)+プロテイン大さじ1、2杯

 ・昼 豆腐サラダ+かまぼこ+キムチ

 ・夕 低脂肪牛乳500ml(程度)+プロテイン大さじ1、2杯

 ・夜 お刺身+味噌汁

 ・おやつ(夜食) いかのくんせい、みそおでん等

こんな感じの食事でした。※これは一例です。詳しくは⇒オススメの食材をご覧下さい。

 

ポイントは、たんぱく質を毎食かかさず取る、ということです。

個人差はありますが、一日三食として、毎食20〜30g取っておけばいいでしょう。

常に、高たんぱく、低(中)炭水化物、低脂質の食事を心がけていれば、必ず痩せるはずです。

 

当時(2005年5月)の僕の体重、体脂肪デーを書いておきましょう。※TANITAの体重計を使用、体重以外の数値は記憶を頼りに書いています

・身長 169cm

・体重 78kg

・体脂肪率 28%

・筋肉量 54kg

・基礎代謝 1480kcal

3ヵ月後のデータ

・体重 60kg

・体脂肪率 11%

・筋肉量 50kg

・基礎代謝 1400kcal

 

もう一度書きますが、高たんぱく質、低(中)炭水化物、低脂質の食事を取るようにしましょう。

これを守っているのに、体重、体脂肪率が両方共上がっていくようなら、それは単純に食べる量が多すぎるのです。

まああまりそういう状況に出くわすことはないかもしれませんが。

 

覚えておくといいこと

体重計に乗っていると、昨日あまり食べていなかったのに体重が減っていない(もしくは増えている)、ということがたまにあります。

でも心配しないでください。

体脂肪率を見てください、体脂肪率は減っていませんか?

体重と体脂肪率は順番順番に落ちていく傾向があるようです。

僕の場合、体脂肪率が落ちて、その後体重が減り、その後体脂肪率が落ち・・・、というように階段状に数値が落ちていきました。

したがって、どちらかが減ればそれは成功中とみていいので、そのままそのダイエットを続けてください。

 

健康面への影響

僕は結構過酷(?)な食事制限ダイエットをしていましたが(量ではなく、食べる食品の制限)、

後のリバウンドもなく、今でも体重は58kg程度です。特に目まいや調子が悪くなったこともありません。

ただそれでも、個人差があるとは思いますので、食事はバランスよく取るようにしてください。

バランスよく、というのは野菜、肉なども取るようにしてください、ということです。

同じ肉でも鶏肉なら脂質は低く、野菜もドレッシングや油を使わなければ、ほとんど脂質はありません。

高たんぱく、低脂質の条件を満たす食材は、結構たくさんあるので、チェックしてみてください。

 

おなかがすいたときは

こんにゃくを食べたり、味噌汁を飲む、もしくはサラダを食べたり、低脂肪牛乳や、お茶を飲むなどしておなかを満たしましょう。

こんにゃくは特にカロリーがほとんどなく、また安いのでお勧めです。

僕はよく味噌おでんにしてたくさん食べていました^^

お酒のつまみ(いかのくんせいや、あたりめなど)もお勧めです。脂質も炭水化物もほとんどありませんから。※オススメの食材参照

 

あとがき

いかがでしたでしょうか?

これが俺流ダイエットです。

僕はこのやり方で、結果3ヶ月で体重を18kg落とし、さらに続けて昔からの(ちょい)太めの体格も脱却しました。

どれくらい参考になったかはわかりませんが、もし興味があれば一度一日試して、

次の日の朝、体重計で体重と体脂肪率を測ってもらいたいな、と思っています。

 

あなたがダイエットに成功し、望みの体型を手に入れられることに、このサイトが一役買ったら本当に嬉しいと思います。

今まで読んでくださり、ありがとうございました!!

 

あなたがダイエットに成功されることを楽しみにしています。

 

管理人

jun_diet@excite.co.jp

 

オススメの食材←2010/7/15更新

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